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2009年3月22日 (日)

メディカルエンターテーメント

帯状疱疹で休んでいる間に、海堂尊氏の田口、白鳥シリーズを全部読破しました。

愚痴外来の田口と厚生労働省の役人白鳥が、現代に潜む医療の暗部にメスを入れる物語と言った感じです。

とくにこの白鳥が、厚生労働省の役人なのに内部から厚生労働省のシステムをぶち壊そうとしているのは痛快です。

いや、作者が医者なのもあって今の厚生労働省のあり方に疑問を持っているというのもあるのでしょう。

きっと桝添厚生大臣とか嫌いなんだろうな作者は、と思いながら読みました。

あと海堂氏の作風が面白いのは、全て作品が一つの世界観でやっているのが面白いです。

田口、白鳥シリーズ以外の作品にも、いま話題の「ジェネラルルージュ」のあの人が出てきたりとか、作中事件の登場人物が別作品で主人公になったりとか。

作者曰く、物語が終わっても各キャラ達は行動してるわけだし、その後の物語も書きたいとか。

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